ときおり、ひょっこり、顔を出す

音楽•競馬•日本酒好きアラフォー男。日々思いつくまま、勝手気ままな頻度で更新しています。読んで「くだらない」「ほっとした」と思ってくれたら幸いです。

10月が終わる

10/31(火)

 

玄関の外で煙草を吸っていた。

向かいの家の木の一枚の枯葉が、

からりとなって落ちた。

枯葉は命を全うした。

からりという、潔い音。

枯れて散る。

命枯れなければ、散ることはできない。

命枯れるまで、生きるのだ。

 

週末に近所の農家で買った次郎柿を剥いた。

素朴で、懐かしい味。

子どもの頃はあまり好んで食べなかった柿。

今では好物。

 

明日も仕事をしたら、

帰って柿を剥いて食べよう。

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