ときおり、ひょっこり、顔を出す

音楽•競馬•日本酒好きアラフォー男。日々思いつくまま、勝手気ままな頻度で更新しています。読んで「くだらない」「ほっとした」と思ってくれたら幸いです。

三十路直前の歳にして思うこと

2月10日

一週間の始まり。
仕事中、水面下に地元の友達同志で文字のやりとりを始めだした。
と、携帯のバイブレーションが伝えてきた。
律儀に業務に向かっていたので、内容は後程確認しようと泣く泣く放置プレイ。
携帯の事もちょっと忘れかけていると、思ったよりも仕事が早く終了。
それではお先に失礼、よろしくちょんまげ、ばりにさっさと職場からエスケープ。
そして、近くのコンビニの喫煙スペースで一服、とともに、携帯を確認。

「石橋、誕生日おめでとうー」
「飲み行く?」


あ、覚えててくれたんだ。



早速連絡を取り、地元で飲むことになる。
まずは、二人で。
目当ての店は定休だったけど、よさげな店を発見。
こういう時の自分の嗅覚には秘かに自信があるのだ。

乾杯の生ビールからのレモンサワー、レモンサワーで、冷酒の流れ。

どんどん体は腑抜けになっていく。

串、あじの刺身、ねぎヌタ、ほたてのグラタン…
全部、美味。今宵は大正解。




久しぶりに会う友達、
仕事を切り上げちょっと遠くからわざわざ来てくれた親友も合流。

嬉しいなあ。

5年ぶりの友達は地盤のスペシャリストになったそうだ。

立派だなあ。


タバコぷかぷか、お酒ぐいぐい、口はペラペラ。

楽しい時間はあっという間に過ぎていく。




ラストオーダー、お会計。
店を出ると、5年ぶり君とはここでお別れ。


じゃあね。

元気でね。



残った三人。
次の日、休みだからと実家に二人を引き連れ、二次会へ。
一人は仕事なのだけど。
構わないよね、と無責任な私と奴。
へへへ。

途中、コンビニで買い出し。
なぜかサンドイッチを自分用に買う自己中っぷりを出す私。

この二人なら許してくれるからなんだろう。



そして、実家に到着。

ホスト役として、氷とお酒などをふらふらながらも一応努めていたそう。
しかし、ここからはほとんど記憶がない。


覚えていることといえば、

・稗(ひえ)焼酎がかなりイケてたこと(この焼酎も前に泊まりに来た友達から頂いた)。

・先日Amazonで購入した
「決定版!漬物」という本に二人の食いつき感がはんぱなかったこと。

・三人で川の字になって眠ったこと。


この記憶を一つにまとめるとするならば、
二人のおかげで良い誕生日を迎えられた、ということだ。


体だけ運んでくれるだけで十分なのに、プレゼントまでくれたのだった。
こういうところが律儀なんだよな、奴は。
おいしく頂きますね。ありがとう。




前から思っていたことを、誕生日に改めて実感する。












友達は宝だ、と。














日頃、私と親しくしてくださっている皆様に改めて。

こんな私ですが、末永いお付き合いをこれからもよろしくお願いします。