9/26火未明
真夏日80日超えってなんだよ。
今年の夏は暑すぎた。
ただ過ごしているだけで消耗。
暑さのせいか。
まだ若い、ともいえるし、身体の節目もくる年齢になってしまったな。
年は増えても、私はいったい成長しているんだろうか。
昨日から、本当に涼しくなった。
秋の風を待っていた。涼しい、気持ちいい!
しばらくぶりに墓参りに行けた。
甥っ子は墓周りの草むしりに勤しみ、
姪っ子は今まで俺を見るだけで泣いていた人見知りだったのに、
「たくろうおじちゃん」とはっきり言って
どんぐりをくれた。
「はい、どうぞ」ができるようになったんだね。
成長をしみじみ感じました、私はおじちゃんです。
妹は気の優しい子どもたちに育てている立派な母になっていた。逞しいぜ。
甥っ子は私のお尻にカンチョーをしてきたから、義弟が肩車をしているすきに、
「ケッツ」ダンディ坂野よろしくの秘技をお見舞いしてやった。やけに喜んでいたから嬉しかったけど、教育にいいかはわからない。
子どもの遊びの中に入っていくのは、楽しかった。
両親はじーじとばーばになって幸せそうだ。
家族は広がり、お墓に入った祖父、祖母は雲の上から、お墓の手入れをしている我々を見て、きっと優しい眼差しで見守ってくれているのではないかな。
彼岸花が咲き始めた。
百日紅の花はもうそろそろ終わりかな。
金木犀の香りがするまで、もう少しか。
夏が過ぎ、風あざみ。
風あざみってなんなの、陽水さん。
風あざみは、風あざみなんでしょうね。
私は今日風あざみを感じたような気がして、
少しセンチメンタルな気持ちになりました。
布団に寝そびりながら、スマホでyoutubeを見て、三苫の2ゴールと久保タケのゴールを見たあと、豊田道倫の最近のライブを見て、Applemusicで星野源のlighthouseを聞いていたら、開けた窓から風あざみが入ってきたので、blogをぽちぽち人差し指で打ちたくなった。
星野源のしかたなく踊るのギターが、happle、いや、いなかやろうを感じさせてきたから、我が青春のいなかやろうを絶賛リスニング中。
あっという間に、夜も更けた。
ひやおろし、ちょっと飲み過ぎたかな。
今わたしは、たしかに風あざみ。