4月27〜28日
長野、渋温泉へ。
2回目の訪問。
渋温泉エリアに宿泊すると、9つの外湯巡りができる。苦(九)労が流せるとのこと。
コスパの良い宿だった。宿の露天や内湯も良いお湯だったのだが、やはり外湯が良かった。
草津によく行くようになって、あっついお湯にハマってしまったのですが、神明滝の湯(8番)はそんな私でも熱すぎて、10秒で出る。次こそはと思うが、また10秒。という感じで、一人で勝手に熱湯コマーシャルをやっているイカれた奴になっていた気がする。
単純に泉質と温度的に気持ち良かったのは、渋大湯(9番)。初日にも入り、二日目の締めに入ろうとしていたのだが、その時間は平成最後の天皇賞春とかぶっていた。ラジオで聴こうかなと思ったが、せっかく遠くに来たのだからと大湯に入ることに。
予想は、春天といえばメジロマックイーンを代表とするメジロの血。その家系の母と平成の名馬ディープインパクトを父にもつ、グローリーヴェイズに決めた。単複、馬連で。小銭で勝負!
帰り前の湯から上がって、すぐラジコ。
3200mのレースをラジオで聴くドキドキ。
ポジション取りはどうなのか、他馬の動きはどうなのか。実況だけで、レースの絵を思い浮かべる。
直線に入り、ラジオからグローリーヴェイズという声が聞こえる。同時にフィエールマンの声も。直線で二頭が足比べをしているのがわかった。
戸崎頑張れ、メジロ頑張れ。
心の声は虚しく、フィエールマンの2着。
欲が出て、帰りの新幹線で香港競馬にトライ。もちろん私はリスグラシューだ。
すると、まさかのウインブライト勝利。父ステイゴールド同様、初のG1奪取は海外。そして、鞍上は松岡正海。これならば、結果は仕方ないと納得。
令和時代も、自分好みのストーリーのある馬、騎手を探して楽しみたい。
4月30日
平成最後の日。
残念ながら、私は10連休ではない。29も出勤した。
今まで楽しめたことが楽しめない、というのは体調不良のサイン。無理をしないことが第一だ。
昨日、妻と酒屋に行って買った日本酒福袋。
まだ、二種類しか味わっていないが、美味。
お得すぎる。
贅沢だなあ、と思いながら、平成最後の晩餐は終わり。
何にもない日がとっても良い日。
令和も、そんな日々が続きますように。