ときおり、ひょっこり、顔を出す

音楽•競馬•日本酒好きアラフォー男。日々思いつくまま、勝手気ままな頻度で更新しています。読んで「くだらない」「ほっとした」と思ってくれたら幸いです。

表情

3月突入。

いよいよ平成の終わりが近づいてきた。

私の環境も変わる。


さて、2月末日。

星野源in東京ドームに行ってきた。

今や時の人となった星野源

そんな彼がどのようなステージにするのか、そこに驚きがあるのか。

半信半疑な心情で、職場から向かった。

花道、すぐ近くのとても良い席での観戦。

暗転して、花道から入場した星野源

マイクスタンドに向かってゆっくりと歩く、

その時の表情。

私の余計な心配はすぐに消え、ステージに夢中になった。

スターは一般人の先の先の先を行くのだと胸が熱くなった。


3月2日

オードリーのオールナイトニッポンin日本武道館のライブビューイングに参戦。

普段見ることのないラジオ現場のライブってどうなるのだろう、

こちらは私の予測が全く立たないので、ワクワクしていた。

そして、開始。

ラジオの構成そのままにライブは展開され、トーク、間にCM的企画、また入場と行った流れで進んでいく。

ここでも二人が入場する表情に魅せられた。


星野源、オードリー。

共通していたのは闘志溢れるその表情だった。

私の心の奥で、これだ、という声がした。


ビートたけしが芸人は緊張しない奴はダメだとテレビで言っていたが、体感としてその意味がわかった気がした。


どちらも素晴らしいライブだった。

彼らがこれまで歯を食いしばって得た清濁併せ持った経験があったからこそ、成功したのだと思う。


私も私なりのファイターとしての振る舞いを身につけ、それを一定の体温で続けていくことが大事なのだと思った。


言うが易し、行うが難しというのはわかっている。

また、日常に戻って、目の前のことを真面目にやるのよ。